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痛快なエッセイとともに、日常のできごとを笑い飛ばす[週末読書 book-6]

痛快なエッセイとともに、日常のできごとを笑い飛ばす[週末読書 book-6]

 

週末のひととき、例えば30分だけでも、慌ただしい日々から離れる時間をつくってみる。そんなちょっとした休息が、思いがけないリフレッシュにつながるものです。

日頃忙しいママプレナー®のみなさん。休日、家族とゆっくりすごすのも、友人とわいわい楽しくおしゃべりするのもいいけれど、たまにはほんの少しだけ気分を変えて、本を手に取ってみてはいかがでしょうか。ただし、ビジネス書や子育てについての本は、今日だけはそっと棚に戻して。せっかくならいつも選ぶ本とは「ちょっと違う」世界のものがたりに触れてみませんか?

今回も、編集部からのイチオシ作品をご紹介します。

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「100万回生きたねこ」でおなじみ、佐野洋子さんの日々

「100万回生きたねこ」でおなじみ、佐野洋子さんの日々

佐野洋子さんといえば、大ベストセラーの絵本『100万回生きたねこ』の作者として知られていますよね。

絵本のほかにも童話などを多数執筆されている佐野さんですが、私のイチオシはなんといってもエッセイです。特にオススメなのが、こちらの『ふつうがえらい』というエッセイ集。

佐野さんの手にかかると、なんてことのない日常がこんなにもイキイキと輝くものかと驚かされるのです。

「人生は長い。長いが短い。」

痛快な文章で描かれるのは、ときには1人の女性として、ときには息子を持つ母として、そして作家として……さまざまな視点から切り取られた佐野さんの過去の記憶や日常など。なんてことのない日々、ちょっとしたできごと。それなのに、エッセイの冒頭だけで一気に引き込まれてしまいます。

 

「私、わかりません。わかりませんけど、私「正義」というものが大嫌いです。」(p169/「ハハハ、勝手じゃん」)

「私は子供を持ちたくなかった。子供を持てば親にならなくてはならない。」(p210/「この子買います」)

 

何のことについて書かれたものなのか、気になる方はぜひ手に取ってみてください。読んでいるうちに、なんだかどこかから元気が湧いて出てくるから不思議。そう、きっと何よりも「ふつうがえらい」のかもしれない。

 


 

ふつうがえらい

佐野洋子・著/1995,新潮社

 


 

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