内海 裕子2016/8/3

#057 フォトグラファー|Mompreneur®Profile
「これから事業をやりたいけれど、私ママだけどできる……?」
「子育てと仕事の両立って本当にできる……?」
「家族やパートナーの理解を得るには……?」
そんな疑問や不安を抱える女性のために、子育てをしながら事業(会社経営、個人事業、フリーランスなど)をする
=「ママプレナー®」の方々の、リアルなお話を伺いました!
Q1 : 事業を始めようと思ったきっかけは?
Q2: 事業を始めるに当たって、知識などはどのように集めましたか?
Q3: 事業を始める事を決めてから実行するまでの間に、不安や葛藤はありましたか?
Q4: 事業を始めて、最初の仕事について教えて下さい
Q5: 事業に関して相談する相手はいますか?(メンターやアドバイザーなどの存在)
Q6: 家族の協力は?
Q7: 自己資金は幾らくらい準備しましたか?
Q8: 今までどのようなお仕事をされてきたのか、教えて頂けますか?
Q9: 1日のスケジュールについて教えてください
Q10:事業を継続するにあたり、必要と考える要素3つ教えて下さい
Q11: これからの目標について教えてください
Q12: 普段持ち歩いているカバンの中を見せてもらってもいいですか?
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Profile
野々村奈緒美(Naomi Nonomura)
年代:30代/ご出身:東京都江東区/お住まい:長野県上田市/家族構成: 夫、娘(1歳)の3人家族/家事・育児のサポーター:長野県での仕事時は一時保育を利用、東京での仕事時は実家にて祖父母のサポート/事業内容:撮影/所在地:自宅または実家 /事業年数:8年/社員とアルバイトの人数:0名
観光、WEB、広告、ファッション、取材などの撮影業務のほか、フォトライターとしても執筆をはじめる。結婚を機に、2016年長野県上田市に移住。2017年の出産後は、育児と仕事を共に楽しむことを大切にしながら、実家のある東京との二拠点生活をしている。
美大在学中に、自身の作品を撮影する機会があり、その際にフォトグラファーさんと出逢い、撮影をする面白さにハマっていきました。フォトコンテストで賞を頂戴するようになり、卒業後はそのままフリーランスとして活動することを決断しました。
独学(本、ネット)、カメラマンの先輩のアシスタント、先輩に相談をして、動きながら情報収集をしてきました。
幼稚園教諭免許、保育士資格、美術教諭免許を所有しているため、職に困ることはないという安心感は、事業を始めるにあたって心強かったです。
>その背景にある出来事や、影響を与えられた人、物、本などはありますか?
人物→大西みつぐさん
影響を与えられた本→風姿花伝(世阿弥)
学生時代から自身のバイブルなのですが、
カメラマンを探している人がいて、という知人の紹介です。
特にいませんが、自分の考えで大丈夫か不安になった場合は、パートナー・実家・友人等、距離の近い人に相談することはありますね。
平日は、朝と夜に自分自身が仕事をしている際は、パートナーが子どもをみてくれ、土日は子どもと一緒にお風呂に入ってくれます。パートナーが家にいる際、育児の協力を円滑に進めさせるために、自身の仕事のスケジュールを共有しています。娘が小さいので、どの程度の仕事量なのか、娘の今後の成長に合わせたプランの提示をし、そのために今何をしておきたいかという考えも伝えていますね。
特に準備はしていないです。(最初のカメラは、学生時代に祖父からプレゼントで。以降、仕事で得た収入で、機材を増やしていくようにしています)
保育士を1年間経験しました。
ある1日のスケジュール
※撮影がある日は一時預かりを利用
とにかく続けること
締め切りは守る(難しい場合は早めに相談)
体調管理はしっかりと
長野県内で観光撮影の仕事をしたい。子どもと楽しめる長野県の旅行サイトを発信していきたいです。
カメラ、財布、スマホ、たまにiPad
野々村さん、ありがとうございました!!!
Writer
Mompreneurs 編集部
Mompreneurs 編集部です。
Coming soon.