内海 裕子2016/8/3

#055 フラワーコーディネーター|Mompreneur®Profile
「これから事業をやりたいけれど、私ママだけどできる……?」
「子育てと仕事の両立って本当にできる……?」
「家族やパートナーの理解を得るには……?」
そんな疑問や不安を抱える女性のために、子育てをしながら事業(会社経営、個人事業、フリーランスなど)をする
=「ママプレナー®」の方々の、リアルなお話を伺いました!
Q1 : 事業を始めようと思ったきっかけは?
Q2: 事業を始めるに当たって、知識などはどのように集めましたか?
Q3: 事業を始める事を決めてから実行するまでの間に、不安や葛藤はありましたか?
Q4: 事業を始めて、最初の仕事について教えて下さい
Q5: 事業に関して相談する相手はいますか?(メンターやアドバイザーなどの存在)
Q6: 家族の協力は?
Q7: 自己資金は幾らくらい準備しましたか?
Q8: 今までどのようなお仕事をされてきたのか、教えて頂けますか?
Q9: 1日のスケジュールについて教えてください
Q10:事業を継続するにあたり、必要と考える要素3つ教えて下さい
Q11: これからの目標について教えてください
Q12: 普段持ち歩いているカバンの中を見せてもらってもいいですか?
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Profile
原悦子(Etsuko Hara)
年代:50代/ご出身:長野県長野市/お住まい:長野県東御市/家族構成: 夫、子ども(長男26才 長女21才)/家事・育児のサポーター:娘/事業内容:フラワーアレンジメント講師 、ベースカラー診断士/所在地:長野県東御市 /事業年数:17年/社員とアルバイトの人数:0名
少人数完全予約制のフラワーアレンジメント教室『オープンハウスブルーメン』主宰。ドイツでフラワーデザインを学び、帰国後、フラワーアレンジメント講師の資格を取得する。フレッシュフラワー、プリザーブドフラワー、アーティフィシャルフラワー、ウェディングフラワーなどのレッスン運営や出張講師を務める。NPO法人色彩生涯教育協会ベースカラー診断士、カラーコンシェルジュ。
母が生け花を教えていたので、子どもの頃からお花は大好きでしたが、結婚後にパートナーの仕事の関係で、6年間ドイツに駐在することになったことがきっかけです。ドイツに住んでいる間に、趣味でフラワースクールに通う中「いつかフラワーサロンを開きたい」という漠然とした夢を、抱き始めるようになりました。「お花は日常生活の一部であり、暮らしを彩り、心に潤いを与えるもの」という考えから、私がどのようにお花を生活の中に取り入れているかを、みなさんの目で見て実感して頂くこともレッスンのひとつと考え、自宅をサロンにしました。
帰国後に、改めてフラワーデザインスクールに通い、フラワーアレンジメント講師資格を取得しました。
帰国後、フラワースクールに通っている頃が一番不安でした。まわりの友人は仕事をして、収入があるのに、私は出費ばかりで……。おまけに子ども達を義父母に預けてスクールに通っていたので、肩身のせまい思いばかり……。途中で諦めかけたことも幾度かありました。しかし、パートナーが「自分のやりたい事を見つけたのだから、最後まで諦めず頑張りなよ!」と言ってくれたおかげで、今の仕事につながりました。
友人3人がレッスンに来てくれました。あの時作った木の実リースは、今でも大切に飾っています。それ以降はクチコミで、少しずつリピーターのお客様が増えていきました。
パートナー
夜レッスンの際は、家族に食事の用意を協力してもらいます。
特になし
ホテルフロント
ある1日のスケジュール
・お客様が満足していただけるよう 質の良いレッスンを心がけている。
・常日頃から様々な分野にアンテナを張り、新しいデザインやスタイルを、お客様に提供する。
・いつも感謝の気持ちを忘れない。
2017年に、カラーコンシェルジュ、ベースカラー診断士の資格を取得しました。今後の目標は 【お花と色のコラボレーション】を展開していきます。お客様に似合う色のご提案で、オシャレを楽しんで頂き、ご結婚間近の方には、お似合いになる色のドレスやブーケなど。ウエディングアイテムのご提案、ならびにカラーコーディネートが出来る“ 個性豊かなサロン ”にしていきたいです。
お財布、 スマホ 、リップ 、コンパクトミラー 、名刺、キーケースなど
原さん、ありがとうございました!!!
Writer
Mompreneurs 編集部
Mompreneurs 編集部です。
Coming soon.