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WORKSTYLE & LIFESTYLE育児と仕事を両立するためのヒント

#025 ナチュラルフードコーディネーター|Mompreneur®Profile

ママプレナー®のワーク&ライフスタイルを知りたい!

ママプレナー®のワーク&ライフスタイルを知りたい!

「これから事業をやりたいけれど、私ママだけどできる……?」

「子育てと仕事の両立って本当にできる……?」

「家族やパートナーの理解を得るには……?」

 

そんな疑問や不安を抱える女性のために、子育てをしながら事業(会社経営、個人事業、フリーランスなど)をする

=「ママプレナー®」の方々の、リアルなお話を伺いました!

[ママプレナーズからのお知らせ]


Q1 : 事業を始めようと思ったきっかけは?

Q2: 事業を始めるに当たって、知識などはどのように集めましたか?

Q3: 事業を始める事を決めてから実行するまでの間に、不安や葛藤はありましたか?

Q4: 事業を始めて、最初の仕事について教えて下さい

Q5: 事業に関して相談する相手はいますか?(メンターやアドバイザーなどの存在)

Q6: 家族の協力は?

Q7: 自己資金は幾らくらい準備しましたか?

Q8: 今までどのようなお仕事をされてきたのか、教えて頂けますか?

Q9: 1日のスケジュールについて教えてください

Q10:事業を継続するにあたり、必要と考える要素3つ教えて下さい

Q11: これからの目標について教えてください

Q12: 普段持ち歩いているカバンの中を見せてもらってもいいですか?

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Profile

堀江 知子(Noriko Horie)

年代:30代/ご出身:群馬県/お住まい:長野県小諸市/ 家族構成:夫と息子2人(長男11歳、長女7歳)/家事・育児のサポーター:なし/ 事業内容:農業を主体としたカフェの経営、「農カフェ わのん」運営/会社(店舗)の場所:長野県小諸市八満140/ 事業年数:1年未満/社員とアルバイトの人数:なし

農カフェ わのん代表。第1子の自宅出産をきっかけに、大地に根ざした生き方を目指す。子育てをしながらマクロビオティックやローフードを学び、北軽井沢でのオーガニックカフェ運営を経て、2011年小諸市へ移住。さらなる農的暮らしを求めて穀物(お米、小麦、大豆)と野菜を自給し、勉強会や料理教室を開催する。2016年4月15日に小諸市八満にて「農カフェ わのん」をオープン。現在2児の子育てと農業とカフェの運営をしている。

■公式サイト http://ameblo.jp/kitakaru-natural-life

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Q1:事業を始めようと思ったきっかけは?

11年前に、長男を自宅出産したことを機に自然と共生した暮らし、スローライフを目指すようになりました。出来るだけ自給自足の暮らしを…と試行錯誤をする中で、「大地から得た豊かさを、たくさんの方と分かち合いたい」と思ったことがきっかけですね。

>どうしてその分野での事業を考えたのか?

-以前住んでいた小諸市内の自宅で、近所のお母さんたち向けに、自分の子どもに作っていた「ナチュラルなおやつやごはん」のメニューをシェア&勉強会をしていたことが事業へ発展しました。

>なぜ今の場所を選ばれましたか?

-たまたま自分自身の両親が古民家(現在のお店)を購入。暫くは自分たちも使用しないから、古民家使ってカフェを経営したらどうか?と両親からの提案があり、今の場所で本格的にカフェをオープンさせることになりました。

Q2:事業を始めるに当たって、知識などはどのように集めましたか?

子育てをしながらナチュラルフードを独学で学んだり、有機農家さんで働いたり(種まき、収穫などから全て経験)、北軽井沢でオーガニックカフェの経営の手伝いをしながら、通信でナチュラルフードコーディネーターの資格を取りました。

Q3:事業を始める事を決めてから実行するまでの間に、不安や葛藤はありましたか?

はい。不安や葛藤はありましたね。 農業とお店、子育てとバランスよく出来るのだろうかという不安。 また自分のお料理がどの程度受け入れられるのか…という不安ですね。

>その不安や葛藤をどのように乗り越えて来ましたか?

-不安に思うことでも場数を踏んで『出来た』という自信に繋げ、そういうことをコツコツと積み重ねることで、自然と活動の幅が広がって行きました。

>その背景にある出来事や、影響を与えられた人、物、本などはありますか?

-家族やたくさんの友人の励ましの言葉ですね。

Q3:事業を始める事を決めてから実行するまでの間に、不安や葛藤はありましたか?

Q4:事業を始めて、最初の仕事について教えて下さい。

近所に住むお母さんたちを対象に「ナチュラルなおやつやごはん」などの勉強会を、5名位からスタートしました。

>どのように契約(購買)に繋がったか?

-はじめは口コミのみでしたが、雑誌やテレビで取材をして頂いたのを機に、徐々にお客様が増えて行きました。

Q5:事業に関して相談する相手はいますか?(メンターやアドバイザーなどの存在)

まずは夫に相談しますね。 必要な情報などは、なぜかその都度自然と色々なところから入ってきます!

Q6:家族の協力は?

お互いを支え合う意識で、自然と役割分担をしていますね。例えば、朝の開店準備で、私が仕込みをしていると、その他の必要な準備や掃除などをしてくれています。夢中になる私を見て…自然とサポートしてくれる家族にいつも感謝しています。

>家族と話し合ったこと、もめるけれど解決しておくべきこと

-あまりもめることはありませんが、夫も私も自営業。お互いのスケジュールを把握しておくことは大事です!カレンダーに色分けで予定を書くようにしておきますが、私はうっかりと書き忘れたり、見落としたりすることもしばしば…(汗)

>家族でこれを話し合っておけば、もっとスムーズに事業が進んだと思うこと

-すべて必要な流れで、必要なタイミングで進んでいるなぁと感じます。 子供の成長に伴い、働き方が変わってくるのも自然なので、まずは家族のペースや自分の時間を大切にするようにしています。結果それが一番スムーズに事が進むように感じています。

Q6:家族の協力は?

Q7:自己資金は幾らくらい準備しましたか?

お店を始めるのに、前々から少しづつ必要なものや好きなものを集めていました。 ある程度まとまった資金の用意というよりは、これが欲しいからその分の資金を貯めて、ということを繰り返していましたね。

Q8:今までどのようなお仕事をされてきたのか、教えて頂けますか?

15-20歳までシンガーでした。20代は、有機農家さんで働いたり、オーガニックカフェの経営をしてきました。カフェの経営は、最初はオーナーの手伝いから入り…最終的には、土日の昼間の時間帯は、自分自身でお店を経営させて頂く経験もしました。

Q9:1日のスケジュールについて教えてください

お仕事のある1日…

Q9:1日のスケジュールについて教えてください

Q10:事業を継続するにあたり、必要と考える要素3つ教えて下さい

自分の感性にとことん従うこと  中心軸を保つこと  とにかく自分を信じること

Q11:これからの目標について教えてください

自分のやれる範囲で活動の幅を広げつつ、農的暮らしやナチュラルフードの知恵をたくさんの方に繋げて、仲間を増やして行きたいですね! あとは昔シンガーだったこともあり、もう一度、自分で曲を作って歌う活動をしたいなぁ~と思っています♪

Q12:普段から持ち歩いているものはありますか?

Q12:普段から持ち歩いているものはありますか?

日中は、いつでも畑に出られるようにサングラス・帽子・日焼け止め・つなぎ・長靴などを車に乗せておき、時間が出来ればすぐに野良仕事をしているそうです。取材日のカバンの中は、お財布、携帯、化粧ポーチ、その日のメッセージをくれる『心の扉をひらく』という本や、お店のチラシなどが入っていました。

堀江さん、有り難うございました!!!

Mompreneurs Network Japan

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