内海 裕子2016/8/3

#078 国語講師|Mompreneur®Profile
「これから事業をやりたいけれど、私ママだけどできる……?」
「子育てと仕事の両立って本当にできる……?」
「家族やパートナーの理解を得るには……?」
そんな疑問や不安を抱える女性のために、子育てをしながら事業(会社経営、個人事業、フリーランスなど)をする
=「ママプレナー®」の方々の、リアルなお話を伺いました!
Q1 : 事業を始めようと思ったきっかけは?
Q2: 事業を始めるに当たって、知識などはどのように集めましたか?
Q3: 事業を始める事を決めてから実行するまでの間に、不安や葛藤はありましたか?
Q4: 事業を始めて、最初の仕事について教えて下さい
Q5: 事業に関して相談する相手はいますか?(メンターやアドバイザーなどの存在)
Q6: 家族の協力は?
Q7: 自己資金は幾らくらい準備しましたか?
Q8: 今までどのようなお仕事をされてきたのか、教えて頂けますか?
Q9: 1日のスケジュールについて教えてください
Q10:事業を継続するにあたり、必要と考える要素3つ教えて下さい
Q11: これからの目標について教えてください
Q12: 普段持ち歩いているカバンの中を見せてもらってもいいですか?
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Profile
森田ちほこ (Chihoko Morita)
年代:50代/ご出身:愛知県名古屋市/現在のお住まい:愛知県名古屋市/家族構成:夫、子ども(長女20歳 ・次女19歳)/家事・育児のサポーター:幼少期のサポーターは夫、両親、マンションや幼稚園のママ友/事業内容:国語教室運営/会社(店舗)所在地:愛知県名古屋市/事業年数:教室運営はトータルで23年(国語教室は9年)/社員とアルバイトの人数:0名
国語教室ミルン主宰。二人の娘を育てる中で、知的活動の源である国語力の土台を築くためには、幼少期における親と子の関わりが重要であることを認識。我が子の中学受験で培った国語指導のノウハウを活かし、国語専門教室を開校。論理的な読み方と解き方を身につけ、子どもが楽しみながら自分の力で答えを導き出せるようになる指導には定評がある。育児に悩むママ・パパを応援する『親向けセミナー』も開催中。
小学校に入学した娘の国語力に不安を覚えたので、丁寧に国語の勉強に付き添った結果、理解力がかなり高まりました。それがきっかけだったことと、近所に住む家庭にもニーズがあったため、国語教室を開講しました。育児をしながら働くために、自宅を新築する際に1階に教室を設けました。
最初は我流で教えていましたが、次第に必要なことが見えてきました。市販の問題集『出口式の論理エンジン』のDVDや娘たちの塾の教材を自身で解き、国語指導の参考書を読んでは娘を指導し、教授法を改善し続けました。 教育関連のセミナーなどにも積極的に参加し、世の中の動向をつかむよう心がけています。
フラワースクールを約20年経営してきたので、国語教室を運営することに、不安はありませんでした。フラワースクールでも生徒が多い時は100人くらいいました。ケイコとマナブにも取り上げて頂いたので、メディアの力にも助けられましたね。
友人、知人のお子さまからのご依頼です。
夫、母、娘たちです。
夫は、私が仕事にのめり込むタイプであることを理解してくれていたため、仕事と育児の両面でサポートをしてくれました。 (それが分かった上で結婚しているので、もめることもありませんでした) ただし、義父母には私の生き方まで話したことはなかったため、新生児を抱えて夜もお花を教えていた時期に、娘たちが赤ちゃんのうちは仕事をセーブするよう注意勧告を受け、一旦教室を縮小することになりました。 私は指導に専念したいので、経理は夫が担当してくれています。 新しい教材を検討するときには娘たちに解いてもらい、難易度などを確認しました。 娘たちが高校生のときは、アシスタントティーチャーや講師として働いてもらいました。大学生になってからは、教室の運営や経営に関しても意見を貰っています。
自宅教室のため、備品のみ50万円程度です。
システムエンジニア、花屋でフラワーコーディネーターとして勤務、トータルフラワースクールの運営、子どものためハンドメイド教室の運営。
フラワースクール兼花屋で24歳~6年かけて資格を取得し、花屋の隣にあるスクールでも講師をしていました。29歳で自宅マンンションで開業、31歳でテナントを借りて、フラワースクールを開業しました。35歳まで主婦とOLの方々にフラワーデザインを教えていましたが、家庭の事情でテナントを閉めて、再度マンションで規模を縮小して事業を継続していました。38歳の時に自宅を建てた際に、1Fに教室を併設しました。
ある1日のスケジュール
楽しみながら、努力すること
感謝を忘れず、誠実であること
他者はもちろん、自分も大切にすること
事業を拡大すべきかどうか悩み中。
アイデアノート
森田さん、ありがとうございました!!!
Writer
Mompreneurs 編集部
Mompreneurs 編集部です。
Coming soon.